私の父である、花田慶男理事長がR2.10.1に当院で亡くなりました。
ここ1年位は病院のベッドの上の生活が殆どでしたが、当院のスタッフに看護・介護されて最期を迎え、最高の医者人生だったと思います。
皆で騒ぐのが好きな父だったので、コロナ禍で家族のみで行った通夜、葬儀は本人も残念だったと思います。
しかし、葬儀を終え、斎場に向かう霊柩車に回り道をしてもらい、当院の前を通ったところ、当院のスタッフ全員が病院の前で待っていてくれました(良く、芸能人の葬儀で見かけるあの光景です)。
父も大変嬉しかったでしょう。
昭和37年に「花田医院」を開院し、60年近く地域医療を行っていたので、今頃は空の上から美唄市を眺めていると思います。
おつかれさまでした。
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